塾や予備校で答えを教えて貰っているだけの生徒。
その場だけ理解したつもりでも、実際に試験になると全く解き方が分からない生徒。
こうした指導しかしない塾や予備校は、いわば「魚屋」です。
講義に来た子どもに捻りハチマキを巻いた講師が「今日のオススメはこれだよ!」と威勢の良いことを言って、
授業料という「お代」を頂いています。
よく聞いて下さい。
釣った魚(答えとその場しのぎの解説)をあげるだけでは、子どもの学力は一向に向上しません。
こうした子どもは「明日のオススメは何?」と期待するだけで、(答えを)貰う事に慣れてしまい、
自分で導き出すという最も大切な才能をサビ付かせてしまうのです。